～疾風れエロス～

タイトル：MayQueen
サークル：ソフトさ～くるクレージュ

『シナリオ』
☆☆★★★
～あらすじ～
今年社会人になったばかりの遼一郎(デフォ名)。

いとこ夫婦が旅行に行く間、娘の小鳥を家で預かることになった。
始めはただの普通の女の子だった小鳥だが、
しばらく話しているうちに
スカートをめくり上げるなど挑発的な態度を取り始める小鳥。

そこで、冗談交じりに
「そんな事ばかりしてると襲っちゃうぞ？」
と言った。
それに対して「･･･いいですよ」と返す小鳥。

しかし、下着を脱ぎ去った次の瞬間
小鳥は主人公に言い放つ。
「ばーか、なに期待してんの？スケベな眼してんじゃないわよ」
「わたしのことは「小鳥さん」って呼びなさいよ。
アンタは、わたしのペットなんだから」

「とりあえず、今日のところはこのパンツをあげるから、ここでオナニーしなよ」
主人公は言われるがままペニスを握り締めた。



堪らないですね！

突如小鳥さんがＳに変貌したのは笑えましたが
年下の女の子に言われるがままにされるという
至高の設定でした。


で、
実際のゲームの流れとしては
『(朝)会話→(昼休み)Ｈ→(夕)帰宅→(夜)Ｈ→･･･』
というもの。

うーむ･･･。
非常に残念だったのが
シナリオ・エロ共にパターンが少ないということ。

どちらも選択式になっているのですが
選択肢自体が少ないため
後半、必ず重複してきます。
同じ会話･シーンばかりなのでダれてしまう事必至。

「質は良いけど、量がね･･･」って感じでしょうか。

『キャラクター』
☆☆☆☆☆
小鳥様が最高です。

　ドＳ
　ゴスロリ
　淫乱
　パイパン

「ちょ、ちょっと待て！」

ふーっ、ふーーーっ･･･。

こんなに強力なキャラいたのに
何故今まで忘れてたんだ。

謝罪する程度では
許されない重罪だぞ！

･･････

「･･･小鳥様、靴を、
　お靴をお舐め致します。(ｷﾘｯ」

『グラフィック・サウンド』
☆☆☆☆☆
<グラフィック>
原画はGkilo-byte氏

かなり好きなタッチの絵です。
丸みがあってエロ可愛い、こういうの大好き。

<サウンド>
ＢＧＭはよくあるエロティックなムードの曲です。
そう。
例えるならば神宮寺○郎。

小鳥役の声優さんは桃井いちごさん。
可愛らしい声なのに良いドＳっぷりでした。

あとフェラや喘ぎなどの効果音ですが、
会話中以外や選択肢でストップ時などにも
継続してくれるのは良いです。
非常にエロいです。

『システム』
☆☆★★★
基本は･･･抑えてるような抑え切れてないような。

システム関係のメニューが
押せてるのか押せてないのか良くわからん。

あとはスキップか。

ストーリーで挙げたように
このゲーム、会話が結構重複します。
それなのに、
　・未読はスキップ出来ない
　・スキップの速度が遅い時がある
それがイタい。

イタ過ぎる。
思わず左クリック連打しちゃったヨ。

『実用度（エロ）』
☆☆☆☆★
小鳥：18

数は18と多いですが、
結構パターン違いの重複あり。

まぁ、それでも

・オナニー（見る・見てもらう）
・手で扱いてもらう
・クンニ
・６９
・フェラ
・素股
・アナル
・服ぶっかけ
・本番
・レイプ

十分でしょｗｗ
本番が全体で２シーンしかないのはちょっと寂しいですが。
まぁ、ご主人様にお預けされてると思えば良いんでない？

あとは小鳥様がエロ過ぎる。

小鳥様「ほぉ～ら、もっと舐めて！
　　　　もっと、おマ○コ気持ちよくしてッ！」

なんだか昔テレビで言ってたっけ。
オトコは『もっと』って女の子に言われると弱いそうだよ。

なんとなく解った気がする。

『総合』
72点

久々の同人ゲームレビューでした。

ソフトさ～くるクレージュさんは
好みの絵＆ドエロ系が多くて好きなのですが、
輪姦が多めで敬遠してるトコもありました。

しかし、MayQueenに関しては輪姦なし。

1500円でこの内容だったら十分おトクだと思います。

年下美少女罵倒属性
をお持ちの同士には
是非プレイして頂きたいオススメの一品です。

色々と堪能して下さいネ。