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【レビュー】絶対★妹至上主義!!
- 2010/09/12(日) 21:54:08
タイトル:絶対★妹至上主義!!
メーカー:脳内彼女
『シナリオ』
☆☆★★★
シナリオは「西田一/蒼夜/結月/影花」氏。
~あらすじ~
女系家族に生まれた主人公は
自堕落にも楽しい日々を過ごしていた。
しかし、転機は突然やってきた―――
春休みを迎え、父が引き取ってきた娘、海音。
主人公は海音を歓迎するのだが、
彼女は主人公を前世の恋人と呼ぶ電波娘だった。
しかも、主人公が最も苦手とする
しっかり者の妹、円が家に帰ってきてからは、
家庭内の主導権を奪われてしまう。
一緒に過ごしていた湊は、元々主人公のことをナメていた。
しまいには幼馴染のゆかりまでもが
友里家に押しかけてくる始末。
このままでいいわけがない。
今ここに、妹たちに対するお兄ちゃん革命が始まったのであった。
各キャラルートが4つ+おまけシナリオ2つ
があります。
各ルートは3時間ほどあれば、
クリア出来るほどのボリュームですね。
シナリオも家庭内恋愛とは言え
重苦しくはないので
気楽にプレイ出来ます。
しかし、
「プロローグ中の選択肢でルート確定
→プロローグ明けてからは個別ルート」
というつくりはどうかなぁと思う。
各キャラの性格も
ロクに把握出来ていない段階で確定すんなよ、と。
『キャラクター』
☆☆☆☆★
「円」=「湊」>「海音」>「ゆかり」
円:ツンデレ
円ルート以外では
ただの鬱陶しい妹キャラですが、
円ルートに入れば豹変します。
事ある毎に兄を罵倒し、
身を案じてか
定期的に性欲処理をする事に。
また、イベントで円が催眠術に掛かり
ゴスロリ服を着て幼児プレイなんてことも・・・。
畜生・・・やられた。
ドツボってしまったじゃないか。
湊:グータラ妹
「マンガ貸せよ兄貴~!」
って感じのグータラ妹
・・・なのですが!
くっ付いてからの豹変っぷりは一番凄いかもしれない。
呼び方も「兄貴」→「信一」に変わり、
急にしおらしくなって
「恥ずかしいぃ・・・」
なんて言っちゃうわけです。
かー、堪らん!
海音:電波ちゃん
ゴスロリ電波ちゃん。
そこまでは良かったのですが・・・。
電波は自演かよ・・・。
乙。
見た目は一番好きなんだけどなぁ・・・。
ゆかり:テント少女
ゆかりの口癖は「冗談よ」
作中でやたら使います。
あまりに使いすぎるので途中から耳に付いてきます。
もう
「普通の娘+冗談=ゆかり」
なんじゃないかと。
伸彦:ゆかりの兄・親友
主人公よりずっとしっかりしているシスコン。
「ゆかり、ラブホ行こうぜ」
を真面目な顔で言ったりなど
まともな人間では無いのですが
主人公が糞過ぎるので良い人に見えるから不思議。
信一:主人公
ヘタレです。
基本は状況に流される。
特に自分の意思も持たず、
誘惑されれば身を委ね、
自分が叱責されれば人のせいにする。
ゆかりルートではそれが顕著に出ていたので
コイツが大嫌いになりました(笑)
『グラフィック・サウンド』
☆☆☆★★
<グラフィック>
原画は「結城しん/遊月ことな」氏が担当。
横顔の輪郭と
見開いたときの瞳が少し気になりますが、
良いロリ絵ですね♪
<サウンド>
主題歌は藤原鞠菜さんの歌う
「革命★キッス! Kiss! Kiss! Revolution!」
ノリノリで良い電波曲。
「すぐっ、して~♪」
声優さんは
円役に「カンザキカナリ」さん。
ゆかり役に「春日アン」さん。
カンザキさんでは少し声が大人過ぎやしませんか?
なんて思いましたが、
すぐ慣れます。だいじょーぶ。
このお二方は
昔、G-TAPEというエロゲ雑誌に付いていた
付録サントラ
「○学○年生」
で活躍されていた記憶が・・・。
懐かしいなぁ。
『システム』
☆☆★★★
セーブデータは100個まで。
ディスクレス可。
オート速度設定可。
しかし、オート速度は「遅い・普通・速い・OFF」ではなく、
ボリューム調整式が良かった・・・。
※また、インストールした状態では
オート速度が勝手に戻るバグがあるので
パッチを当てて対処しましょう。
『実用度(エロ)』
☆☆☆☆☆
円:11(本番:6)
海音:11(本番:7)
湊:10(本番:5)
ゆかり:10(本番:5)
ハーレム:2(本番:2)
さすが脳内彼女といった所でしょうか。
各キャラ10シーン以上。
コスチューム替えで数を稼いでいるわけでもなく
「フェラ・正常位・騎乗位・手コキ・足コキ・オナニー・オナホ・風呂場・69・後背位・野外」
など技で攻めているのも好印象です。
<オススメシーン>催眠状態円とゴスロリプレイ
円「やだやだっ!!お兄ちゃんの赤ちゃんのタネ、欲しいっ!!」
円「お兄ちゃんの子供が欲しいの・・・・・・ダメ?」
良いに決まってるだろ!!
こん畜生ーーー!!!
『総合』
64点
というわけで、
「脳内彼女」デビュー作のレビューでした。
脳内彼女の作品は
いずれも抜きメインで作ってくれるので、
やっぱり十分な破壊力がありますね。
秋には同シリーズの新作
「絶対★妹原理主義」
も出るので、
今のうちに是非遊んでみてください。
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この記事に対するコメント
耳元で言われたら、暴発必死ですね(笑)
こんばんは。
いや~~、エロいセリフですね~~(ジュル)
パンパンと腰振りながら、ハアハアとした息使いの中で「赤ちゃんのタネ欲しい・・・(恥)」
なんて事を、耳元で言われたら・・・。
男冥利に尽きるって感じですか!!(笑)
Re:耳元で言われたら、暴発必死ですね(笑)
>すばりすとれがおさん
「赤ちゃんのタネ」っていう言い方が
またそそりますよね~。
セリフ考えた人ホントグッジョブですb